腰痛の原因と改善法:解剖学から見るそのメカニズム - 福岡市早良区で出張整体なら出張筋膜整体セラピー|腰痛、膝痛

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腰痛の原因と改善法:解剖学から見るそのメカニズム

2024年09月21日

*腰痛の基礎知識*

腰痛とは?

腰痛は、腰の部分に痛みや不快感を感じる症状です。腰は体の中心部に位置し、体重を支える重要な役割を担っています。腰痛は一時的なものから慢性的なものまでさまざまで、生活に大きな影響を与えることがあります。

腰痛の一般的な原因

  1. 筋肉や靭帯の緊張: 長時間同じ姿勢でいることや、急に重いものを持ち上げると、腰の筋肉や靭帯が緊張し、痛みが生じることがあります。
  2. 椎間板の問題: 背骨の間にあるクッションのような部分(椎間板)が、圧力や衝撃で変形すると、腰痛の原因になります。これを「椎間板ヘルニア」と呼びます。
  3. 姿勢の悪さ: 長時間の不良姿勢や、悪い座り方が腰に負担をかけることがあります。
  4. 加齢: 年齢を重ねると、骨や筋肉が弱くなり、腰痛が起こりやすくなります。

腰痛の症状と影響

腰痛の症状は、痛みの強さや範囲、発生するタイミングによって異なります。例えば、痛みが急に発生する「急性腰痛」と、数週間以上続く「慢性腰痛」があります。腰痛が続くと、歩くのが辛くなったり、座っているだけでも痛みを感じたりすることがあります。腰痛がひどくなると、日常生活や勉強に支障をきたすこともあります。

 

*腰痛の改善法*

1. ストレッチとエクササイズ

・ストレッチ
ハムストリングストレッチ: 太ももの裏側を伸ばすことで、腰への負担を軽減します。イラストの様に仰向けで寝た状態でタオルで引っ張るとやりやすいです。20秒~60秒間維持できる強さで行うことがコツです。
腰部のストレッチ: 四つん這いになり、背中を丸めてから反らせる「キャットカウストレッチ」は、腰の柔軟性を向上させます。

・エクササイズ
プランク: 腹筋を強化し、体幹を安定させるエクササイズです。うつ伏せになり、肘とつま先で体を支えます。
ヒップリフト: 背中を床につけて仰向けになり、膝を曲げて足を床に置いた状態から、お尻を持ち上げることで腰周りの筋肉を鍛えます。

2. 姿勢改善のポイント

座り方: 背筋を伸ばし、椅子の背もたれに寄りかかるように座ります。足は床につけ、膝は90度に曲げることが理想です。
立ち方: 体重を両足に均等に分配し、肩をリラックスさせて立つことで、腰への負担を軽減します。

日常生活で気を付ける点や実際のストレッチ・トレーニング方法などを簡単に話しましたが、臨床で経験してきた中で改善に至るケースは少なかったように思います。

腰痛と一言でいっても原因は様々で実際には腰以外が原因で腰痛を発症している方が多くいらっしゃいます。

当院の施術では症状以外の原因を細かく探ることで根本的な症状改善が期待できる方法で施術を行っています。

もし以下のような点に心当たりがある方は一度当院の治療を受けてみてはいかがでしょうか。

1,病院で診断したが湿布や薬などの処方しかされなかった

2,病院でリハビリを受けたが5か月の制限期間内に改善に至らなかった

3,整骨院に通ったが回数券などを購入させられたけど改善しなかった

4,ジムなどでお腹周りや背中周りを鍛えるよう言われたが症状が悪化した

5,日ごろ運動はしているが慢性的な腰痛に悩んでいる方

これらのお悩みがある方でも当院にて詳細に問診、触察を行い、腰痛の根本原因から治療していくことで改善に繋がる様サポートしていきます。

痛みとはおさらばしたエンジョイライフを満喫していきましょう!

 

 

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